@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00207626, author = {福田, 修之 and 玉置, 理沙 and 松井, 智一 and 大井, 一輝 and Choi, Hyuckjin and 松田, 裕貴 and 安本, 慶一}, book = {第28回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集}, month = {Nov}, note = {近年,センサの小型化,高性能化や機械学習技術の進歩から,IoT で得られるフィジカル空間の情報とサイバー空間に蓄積された膨大な情報を AI が解析し,その解析結果をフィジカル空間の人間に様々な形でフィードバックする Cyber Physical System の研究開発が進められている.なかでも,スマートスポーツの分野では,競技者の行動や動作をセンシングし,AI を用いて認識する研究が数多く進められている.本研究では,スポーツとしての釣りに着目し,釣り人の行動をリアルタイムで認識し,釣れないときの意思決定支援として,時間・場所に応じた釣果に結びつく過去の有用な行動に関する情報を提供する釣り CPS を提案する.著者らは,釣り竿に取り付けた加速度センサの情報から魚種と大きさを自動認識する研究を既に実施している.本稿では,これに加えて,釣り CPS 実現に向けた位置情報と加速度・ジャイロ情報を取得する IoT デバイスの開発と,リアルタイム行動認識結果を位置・時刻と合わせてアニメーションにより表示する Web システムについて報告する.開発した IoT デバイスと,Web システムについて,実用化の観点から評価を行った.その結果,実際の防波堤環境で,GPS センサ,加速度センサを起動し,UDP 通信でサーバに常時送信する状態で 4 時間 40 分の動作を確認した.}, pages = {172--179}, publisher = {情報処理学会}, title = {リアルタイム行動認識機能を有する釣りCPSの開発}, year = {2020} }