@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00207617,
 author = {吉田, 誠 and 大黒, 智貴 and 日月, 伸也 and 森山, 由美子 and 武島, 儀忠 and 近藤, 裕介 and 秋山, 真哉 and 諏訪, 博彦 and 安本, 慶一},
 book = {第28回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集},
 month = {Nov},
 note = {道路交通量調査は,長年ほとんど人手による観測にて行われており,5 年に 1 度の道路交通センサスの最新の調査でも約 52% が人の手によるもので,機械化されているのは 14% に過ぎない.この理由として機械計測のコストと設置性が課題となっている.そこで,低コストで設置も簡単なピエゾ素子をもちいた振動センサを開発し車両通過時の路側に伝わってきた振動信号から特徴量を抽出することで車両の通過判定を行う交通量推定システムの検討を行った.一般の複数の道路の歩道に振動センサを設置した実験を行い,振動センサから収集した振動音データのみから機械学習アルゴリズムである SVM(Support Vector Machine)を用いて道路を通過した車両数を推定した結果,雨天を除いて通過車両数を F 値 0.90 以上の精度でカウントすることができた.},
 pages = {106--113},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {路側設置振動センサによる交通量推定システムの検討},
 year = {2020}
}