@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00207215, author = {高橋, 良颯 and 中村, 鴻介 and 神山, 剛 and 小口, 正人 and 山口, 実靖}, issue = {2}, month = {Sep}, note = {スマートフォンの加速度センサからえられた加速度データを深層学習 (Deep Neural Network) を用いて解析し,スマートフォンの保持者を推定する手法が提案されている.ただし,当該手法は各時刻に得られた加速度データをソートし DNN に入力する方法をとっており,時系列データである加速度データ列の時間的特徴を考慮できない課題があり,正答率も 8 割強にとどまっている.本稿では,加速度データを LSTM (Long short-term memory) を用いて解析し,保持者を推定する手法を 2 つ提案する.一つは,事前データを LSTM により学習し推定対象データを分類する手法であり,最も確率が高いと出力されたユーザを推定結果とする.もう一つは,出力確率が閾値以下である場合は推定結果を不明として false positive の発生確率を抑える手法である.そして,実ユーザ 5 人による評価実験の結果を示し,高い精度でユーザを推定できることを示す.}, title = {LSTMによる加速度に基づく個人推定}, year = {2020} }