@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206856,
 author = {塚越, 雄登 and 江上, 周作 and 清, 雄一 and 田原, 康之 and 大須賀, 昭彦},
 issue = {10},
 month = {Sep},
 note = {データに基づく意思決定のために,様々なデータを蓄積したデータ活用基盤の構築は必要不可欠である.大学,企業,自治体などの小規模な組織内では様々なデータが蓄積されるため,異なるコンテキストで蓄積されるデータの統合や分野横断的な分析が課題である.このような異種データの統合には,スキーマを柔軟に変更できグラフ構造を持つナレッジグラフが適している.本研究では,小規模な組織の一例として大学キャンパスを取り上げ,様々なデータの横断的な分析を可能にするオントロジーを提案した.特に,組織内で収集される異種データに対し,異なる次元を意味的に結合することで,様々な切り口から,分野を跨いだデータの抽出を可能とした.次に収集した非構造化データをオントロジーに基づいてナレッジグラフとして蓄積しデータ活用基盤を構築した.さらに,この基盤を活用してデータ分析を行った結果を考察し,大学運営に関わる施策検討への活用や,学内環境改善へ応用できる可能性を示した.},
 title = {次元間の関係に着目したドメインオントロジーに基づく異種データ間の関連性発見},
 year = {2020}
}