@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206782,
 author = {川戸, 聡也 and 東野, 正幸 and 高橋, 健一 and 川村, 尚生 and Toshiya, Kawato and Masayuki, Higashino and Kenichi, Takahashi and Takao, Kawamura},
 issue = {17},
 month = {Sep},
 note = {コンピュータの性能は向上,用途によっては有する資源が十分に活用されず,遊休の状態となっている.一方,コンピュータを活用した教育が推進されており,自宅に限らず学校内での授業や自学自習においても,ネットワーク上のコンテンツを利用する機会が多くなっている.この際,大勢が同じコンテンツを利用することがあるが,各自がそれぞれに取得しようとすると,その分のデータ通信が当該コンテンツを所持するサーバおよびそのサーバまでのネットワークに発生する.特に,当該コンテンツが学校外のネットワーク上にある場合にはその帯域を利用することとなり,限りある共有のネットワークを経由するために,学校内から学校外への対外的なデータ通信量は少なくすることが望ましい.そこで,学校内のネットワーク上に存在する遊休の資源を持つコンピュータを活用してオンプレミスに独自の CDN を構築することで,対外的なデータ通信量を削減することを提案する.学校外のネットワークにあるコンテンツについて,その複製を学校内のネットワーク上に配置して配信することで対外的に発生するデータ通信量を削減する.また,複製の配置や配信などに,遊休の資源を持つ既存のコンピュータを活用することで,独自の CDN を安価に構築できる.},
 title = {遊休資源を活用したオンプレミス型CDNによる対外的なデータ通信量削減の提案},
 year = {2020}
}