@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206776, author = {藤田, 茂 and 白鳥, 則郎 and 滝, 雄太郎}, issue = {11}, month = {Sep}, note = {情報システムは社会の重要な基盤となっており,その動作が人・自然・人工物に及ぼす影響は大きい.そのため情報システム内外の変化(利用者要求,技術の変化,災害,自然環境,社会制度・規範の変化など)への迅速な対応が喫緊の課題となっている.課題の解決へ向けた対応の方策(システム開発)として,特定の評価基準,例えば合理性(効率,経済,機能)に基づく対応は,近代化に成功し豊かな工業社会,情報社会を構築した.一方,自然破壊や温暖化を招き,これらの克服が課題となっている.そこで本稿では,これらの課題を解決するために,人・自然・人工物の持続性が共に維持されることを達成する共生情報システムの提案を行う.共生情報システムのコア技術は,1) 共生,2) 持続可能化技術,3) 人とシステムの信用・信頼の 3 つからなり,本稿ではこれらの技術について述べる.応用例としてデジタル寺院と Never Die Professor について紹介する.}, title = {共生情報システム:自律・進化・持続可能な分散システムの提唱}, year = {2020} }