@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206374, author = {黒田, 迅 and 上瀧, 剛}, issue = {2}, month = {Aug}, note = {楽器の練習を補助するためのシステムは,これまでに多く開発されている.代表的なものとして,音色などの評価視点において,プロの演奏家と近い評価を行うことのできるシステムや,センサを使用することで実際の演奏動作を取得し,指導を行うシステムが提案されている.しかし,これらのシステムは具体的な改善方法を提示できない,設備が大掛かりになってしまうなどの問題点がある.これに対して,本研究ではリコーダー演奏ロボットと機械学習を使用した,演奏を録音するだけで息の量や唇の張り具合といった具体的な指導を行うことのできる練習補助システムを提案する.学習したモデルは,ロボットの演奏データに対して,音高と流量を高い精度で推定することができた.また,人間の演奏データを入力した場合,人間の演奏時の息の流量と,モデルの推定した流量には相関が見られた.}, title = {ロボットと機械学習による楽器演奏パラメータ推定と練習補助システムへの応用}, year = {2020} }