@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206342,
 author = {秋田, 佳紀 and 小倉, 拓人 and 宮澤, 勇貴 and 川島, 英之},
 issue = {10},
 month = {Jul},
 note = {分散トランザクション処理を実行する際,外部整合性が求められる.これを実現するためにシングルマスタ方式ではマスタノードでトランザクション処理を行い,その結果をバックアップノードに複製する.この方式ではトランザクションを 1 つずつ実行するために性能が犠牲になる.この問題に対処する方法として集約ログ転送法がある.集約ログ転送法によりマスタノードにおいて,複数のクライアントから到着するトランザクションをバックアップノードへ一括転送することを可能にする.さらにクライアントにおいて複数のトランザクションをまとめて 1 つのトランザクションとしてマスタノードに送信し合意形成を行うことを可能にする.本研究では提案手法を分散合意手法 Raft と並行性制御法 S2PL を用いた Key-Value Store として設計・実装を行う.その上で,複製数を増やした場合や,遅延を与えた場合の性能特性について評価と分析を行う.},
 title = {集約ログ転送法を用いた外部整合的トランザクション機構の評価},
 year = {2020}
}