@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00206337, author = {村木, 暢哉 and 木戸, 善之 and 高橋, 慧智 and 山田, 拓哉 and 伊達, 進 and 梅谷, 麗 and 石橋, 靖嗣 and 下條, 真司}, issue = {5}, month = {Jul}, note = {今日,カメラ,温度センサ,データの一時的な集約を担う IoT ゲートウェイなど多様な IoT 資源がネットワークに接続され,利用可能である.このような IoT 資源から取得される様々なデータを遠隔地から監視,収集・解析,あるいは遠隔地の IoT 資源を制御・操作するといった IoT アプリケーションが数多く開発されつつある.しかし,今日利用可能な IoT アプリケーションでは,その利用する IoT 資源はその IoT アプリケーションに占有的に利用されることを前提としている場合が多い.また,複数の IoT アプリケーションで IoT 資源を共有可能である場合でも,開発者は利用する IoT 資源の情報を予め知り得ないため,IoT 資源の探索・情報収集,その情報を用いた IoT 資源同士のデータフローの構築,IoT 資源へのデータフローの設定をプログラミングしなければならない.本研究では,上述の背景から,多様な IoT 資源が複数の IoT アプリケーション間で共有される状況を想定し,アプリケーション開発者が IoT アプリケーション内のデータフローのみに着眼した開発を可能とする共有 IoT 資源プラットフォームを提案する.具体的には,提案共有 IoT 資源では,共有 IoT 資源を探索,管理する機能とデータフローを記述,実行する機能を分離する.これにより,アプリケーション開発者の IoT アプリケーションの開発を容易にする.本論文の評価では,提案手法と従来手法で,同じ機能をもつ IoT アプリケーションを開発して開発量を比較し,提案手法では開発量が低減していることを確認する.}, title = {共有IoT資源利用アプリケーションのためのデータフロープログラミング}, year = {2020} }