@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00204951, author = {辻, 裕太 and 森口, 草介 and 渡部, 卓雄}, issue = {3}, month = {Jun}, note = {関数リアクティブプログラミング (FRP) は,時間とともに変化する値(時変値)間の依存関係を副作用のない式で表すことで,リアクティブな動作の宣言的な記述を支援するプログラミングパラダイムである.本研究では,組込みシステム向けに設計された FRP 言語 LRFRP を提案する.LRFRP はプログラミング言語 Rust 上の内部 DSL であり,Rust のマクロ機能を用いて実装されている.Rust プログラム中に埋め込まれた LRFRP のプログラムは,コンパイル時に Rust のモジュールに変換される.このモジュールは極めて限られたライブラリにのみ依存し,また Rust の機能を制限しない.そのため,組込みシステムをターゲットとする場合など,利用できるライブラリが限定された状況でも動作可能である.本稿では LRFRP の概要と実装方式について述べ,例を通してその有効性について議論する.}, title = {組込みシステム向け関数リアクティブプログラミング言語の内部DSLとしての実装}, year = {2020} }