@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00204452,
 author = {高見, 燎世 and 槇原, 靖 and 八木, 康史 and 川端, 絵美 and 衣笠, 泰葉 and 田代, 聡},
 issue = {20},
 month = {May},
 note = {本研究では,染色体画像全体からボトムアップ手法を用いて染色体を検出する手法を提案する.まず,スケールスペース上での極値探索により特徴量抽出を行うSIFT (Scale-Invariant Feature Transform) を用いて染色体の部位であるセントロメアとテロメアを検出する.次に,検出された部位間を接続する DNA に対するスコア (信頼度) を,青成分の値を用いて行うスコアを計算する.最後にセントロメアやテロメアの特徴点としてのスコアと DNA のスコアを用いて,染色体画像全体に対するグラフを構築して,グラフ分割により個別の染色体への分割を実現する.実験では,セントロメア・テロメアの検出の再現率と精度の評価,及び染色体全体としての再現率と精度を評価した.その結果,セントロメアでは 82.3%,テロメアでは 95.6%の精度を,染色体の検出では 93.3%の精度を得た.},
 title = {ボトムアップ手法によるグラフ分割を用いた染色体の検出},
 year = {2020}
}