@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00203992, author = {中鉢, かける and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩}, issue = {45}, month = {Mar}, note = {IoT(Internet of Things)技術の発展に伴い,住人により快適な暮らしを実現するスマートホームと呼ばれる住宅が注目されている.スマートホームには住宅の玄関ドアの施錠・解錠を物理的な鍵を用いず,スマートフォンを用いて行うことが可能なスマートロックと呼ばれる技術が存在する.玄関ドアの施錠・解錠に関して利便性を向上できる一方,その利用者がスマートフォンの所有者であるかどうかの認証は行っていないため,スマートフォンの盗難等によって悪意のある他者の住居への侵入を許す危険性がある.そこで我々はこれまでにドアの前で自然に行うことができる動作としてドアノック動作から得た行動的特徴を用いた個人認証方式に着目してきた.本稿では,ドアノック動作から取得できる種々の特徴量に対し,機械学習における各種異常検知アルゴリズムを用いた場合のF値,適合率,再現率を算出することで,提案する認証方式の性能評価を行った.}, title = {スマートロックのためのドアノック型個人認証方式の精度向上に関する検討}, year = {2020} }