@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00203952, author = {大東, 俊博 and 川口, 宗也 and 小林, 海 and 木村, 隼人 and 鈴木, 達也 and 岡部, 大地 and 石橋, 拓哉 and 山本, 宙 and 乾, 真季 and 宮本, 亮 and 古川, 和快 and 伊豆, 哲也 and Toshihiro, Ohigashi and Shuya, Kawaguchi and Kai, Kobayashi and Hayato, Kimura and Tatsuya, Suzuki and Daichi, Okabe and Takuya, Ishibashi and Hiroshi, Yamamoto and Maki, Inui and Ryo, Miyamoto and Kazuyoshi, Furukawa and Tetsuya, Izu}, issue = {5}, month = {Mar}, note = {2018 年 6 月の ICSS 研究会にて大熊らは確率的に悪性サイトに誘導可能な QR コードの構成法を示した.この方法は QR コードに使われている誤り訂正符号の性質に注目しており,復号誤りが生じやすいように改変した QR コードに対してカメラによる白黒検出の誤りを誘発する汚れを付加することで確率的な挙動の変化を実現している.SCIS2019 で瀧田らは現実的な脅威とするためには悪性サイトへの誘導が低確率にする必要がある点に注目し,複数回の読み込みを試行することで悪性サイトへの誘導が生じたことを検出する対策方法を示している.この方法はユーザが自衛をする点では有効であるが,掲示された QR コードが偽装 QR コードであるか否かの判定をすることができず,脅威が継続してしまう課題がある.そこで本稿では,偽装 QR コードの攻撃手法の性質に注目した検出手法を提案し,その方法を利用することで掲示された QR コードが偽装 QR コードであるか否かの判定を可能とする.}, title = {誤り訂正符号に基づく偽装QRコードの検出手法の提案}, year = {2020} }