@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00203840,
 author = {古川, 善也 and 苅田, 知則 and 八木, 良広 and 仙波, 周一郎 and 佐伯, 龍雄 and 大西, 映子},
 month = {Mar},
 note = {本研究では,重度運動障害者向けの欲求推測システムの開発を行うために,31 名の児童・生徒を対象として,特別支援学校での生活・授業の様子を撮影し,児童・生徒の表出反応と支援者による欲求解釈の収集を行った.得られた映像については動作解析ソフト (Kinovea) を用いて生徒・児童の表出反応時の動作の解析を行い,138 個の動作軌跡データを得られた.動作軌跡については大まかなパターンから 6 つのカテゴリーに分類した.また,支援者による欲求解釈は 105 個のデータを取得し,類似した内容を合わせての 7 つのカテゴリに分類した.この動作軌跡パターンと支援者による欲求解釈との関連性について検討した.分析の結果,「往復」 の軌跡には 「肯定」,「反復」の軌跡には「呼びかけ」 ,「微弱」な軌跡には「応答」を意味していると支援者は解釈する傾向にあることが確認された.},
 title = {重度運動障害者の欲求推測システムの開発4一Kinoveaによる動作軌跡解析と欲求との関連性の検討一},
 year = {2020}
}