@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00203815, author = {村山, 悠太 and 米山, 文雄 and 早川, 武博 and 森田, 祥一郎 and 白石, 優旗 and Yuta, Murayama and Fumio, Yoneyama and Takehiro, Hayakawa and Shoichiro, Morita and Yuhki, Shiraishi}, month = {Mar}, note = {近年の自動車には,車線逸脱や車両接近時などに発生する警告音や,カーナビゲーションシステムの音声案内など,音情報の活用による安全・快適な運転支援システムが導入されている.しかし,聴覚障がい者は音情報を得るのが難しく,これらの恩恵を得ることができない.そこで,我々は,音の代わりに振動を活用した運転支援方法の基礎検討を行う.今回,安全性と快適性のそれぞれについて「車線逸脱」と「カーナビゲーションの案内(以下,ナビ案内)」の 2 つを選定した.実験では,車載カメラによる映像,座席,ハンドルを用いて疑似運転環境を再現の上,車線逸脱時およびナビ案内で右左折箇所が近づいた際に,正しくそれらの事象を認識できたか(認識率)と認識にどれくらいの時間がかかったか(反応時間)について,振動発生器を内蔵した自動車の椅子(以下,振動シート)の振動の有無による差を調べた.結果,認識率については,車線逸脱,ナビ案内ともに,振動無しより振動有りの方が有意に高かった(p<.05, paired t-test).また,振動シートを用いることで,約 20% の場合について,車線逸脱やナビ案内の見逃しを防ぐことができる可能性があることが明らかとなった.一方で,反応時間については,車線逸脱,ナビ案内ともに有意差はなかった(p>.05, Welch t-test).振動によって事象を認識した場合は,視覚では見落としをしており,視覚による判断よりも反応時間が遅くなる可能性がある.しかし,振動の場合も視覚による判断と同程度の速さで反応できていることから,振動シートの有効性を確認できたと言える.}, title = {振動シートによる聴覚障がい者に適した自動車運転支援の基礎検討}, year = {2020} }