Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2020-02-29 |
タイトル |
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タイトル |
群知能アルゴリズムによる交通情報補間システムの提案 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Proposal of traffic information interpolation mechanism based on swarm intelligence |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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慶應義塾大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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慶應義塾大学理工学部 |
著者所属(英) |
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en |
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Granduate School of Science and Technology, Keio University |
著者所属(英) |
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en |
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Granduate School of Science and Technology, Keio University |
著者所属(英) |
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en |
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Faculty of Science and Technology, Keio University |
著者名 |
神崎, 陽平
大野, 啓介
栗原, 聡
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著者名(英) |
Yohei, Kanzaki
Keisuke, Ohno
Satoshi, Kurihara
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年,都市部では交通渋滞による時間的・経済的損失が深刻化しており,生活に多大な影響を及ぼしている.国内の産業活動の物流において自動車輸送は大きな割合を占めており,道路交通に発生している渋滞は国内の産業活動に悪影響を与えている.また,渋滞による交通事故の増加も問題である.幹線道路の渋滞により自動車が生活道路に流入し,沿線での環境の悪化など良好な生活空間の形成を妨げている.こういった交通渋滞の原因として,こと一般道路においては信号の適切でない切り替わりが挙げられる.信号の適切な操作を目的とした技術・研究は多く存在し,その多くが車両の通過台数等の何かしらの交通情報を取得し,それを用いて信号操作を行っている.交通情報を用いた信号処理を行うためには,センサ等を用いて交通情報を取得する必要があるが,現実にはセンサの設置されていない交差点も多く存在するため,そのような交差点において交通情報を補間する必要がある.しかしプローブカーは日本での普及率が低いことに加えて,データ情報提供事業者ごとにプローブデータの管理を行っている点から事業者の枠を超えた一括したデータ取得が難しい.また道路交通センサス [17] によって得られたデータは,必要とする交通状況の把握や動的変化に対して対応しづらい.そこで本研究では,センサによって得た交通情報からセンサの設置されていない道路への情報補間において,群知能のアルゴリズムの一つである ACO (Ant Colony Optimization) を用いることで動的な変化に対応するシステムを提案する.広範囲な道路環境における実験の結果,従来の手法よりも補間交通情報と実情報との誤差を小さくし,交通情報を補間することが示された. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11135936 |
書誌情報 |
研究報告知能システム(ICS)
巻 2020-ICS-198,
号 10,
p. 1-7,
発行日 2020-02-29
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-885X |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |