@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00203053,
 author = {川名, 晴也 and 清, 雄一 and 田原, 康之 and 大須賀, 昭彦},
 issue = {11},
 month = {Feb},
 note = {近年様々なメディアの発展により,自身を表すアイコンを使用する機会が多くなってきている.アイコンにアニメキャラクターを使用する者も多いが,既存のイラストを使用することは著作権等の問題があり,自分でオリジナルのイラストを用意するのもハードルが高い.そこで,人間の顔を自動でキャラクター風に変換するシステムがあれば,アイコンの作成をもっと簡易にできると考えられる.画像の変換には,GAN (Generative Adversarial Nets) と呼ばれる手法が一定の成果をあげている.しかしながら,人間とキャラクターの顔では特徴に違いが多いため,顔のパーツや雰囲気を残したまま変換することが難しいという課題がある.そこで CAM (ClassActivationMapping) を用いて特徴を抽出することで,きれいな変換をおこなえるのではないかと考えた.本研究では,CAM を用いることで人間の顔とキャラクターの顔の特徴を抽出し,CycleGAN を用いて人間の顔をキャラクターの画像に変換することを提案する.また,CAM を用いて特徴が強く出ている画像のみを選定することで,顔の特徴を残したまま変換することを目的とした.評価方法としては,変換前と変換後の画像を比較し,どの程度特徴を残し変換できているかをアンケートに回答してもらうことで評価した.従来手法と提案手法を比較した結果,提案手法のほうがより変換前の画像の特徴を残すことができた.},
 title = {CAMとGANを用いた人間とキャラクターの顔画像変換},
 year = {2020}
}