@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202903, author = {秋山, 諒 and 山本, 豪志朗 and 天野, 敏之 and プロプスキ, アレクサンダー and 藤本, 雄一郎 and 神原, 誠之 and 加藤, 博一 and Ryo, Akiyama and Goshiro, Yamamoto and Toshiyuki, Amano and Alexander, Plopski and Yuichiro, Fujimoto and Masayuki, Kanbara and Hirokazu, Kato}, issue = {11}, month = {Jan}, note = {光学透過型ヘッドマウントディスプレイや透明ディスプレイのような光透過型ディスプレイは,背景となる環境からの光に対して,さらに光を加算することで色彩を表現する.ただし,光の減算は基本的にできないことと,加算できる光量に上限があることから,このようなディスプレイで表現可能な色域は環境に依存する.我々はそのような物理的な色表現の限界を人の知覚特性を利用することで錯覚的に突破することを目的とする.具体的には,色恒常性という錯視を誘発することで,知覚される色を物理的な色から遷移させることで,物理的には表現不可能な色を知覚的に表現する.本研究では,物理的な色では表現できない範囲の色を表現する手法の確立のために,所望の色を知覚的に表現するためのモデルの提案し,光学透過型ヘッドマウントディスプレイや透明ディスプレイと同等の光学系を透明スクリーンと超短焦点プロジェクタで構築し,実験を行なった.}, title = {光透過型ディスプレイの錯覚的色域拡張の一検討}, year = {2020} }