@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202852, author = {佐々木, 孝輔 and 高谷, 健斗 and 井上, 智雄}, issue = {38}, month = {Jan}, note = {協調活動の国際化に伴い母語話者と非母語話者の会話機会は増えている.母語話者と非母語話者による第二言語会話において,母語話者の発話速度が速いために非母語話者が会話を理解できなくなる問題がある.母語話者の発話速度が速すぎる場合に,そのことをリアルタイムで会話参加者に見えるように通知する Speech Speed Awareness System があり,通知の前後で母語話者の発話速度に変化が見られるという有効性が知られている.本稿ではさらにこのシステムの効果を詳細に検討した.その結果,通知によって母語話者の発話速度は減少するが,速くなった発話速度が会話の平均発話速度に戻るまでにはおよそ 29 秒かかり,平均的には発話速度の変化が緩やかであることが確認された.}, title = {第二言語会話を支援するSpeech Speed Awareness Systemにおける母語話者の発話の検討}, year = {2020} }