@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202766, author = {中島, 悠輔 and 坂内, 祐一 and Yusuke, Nakashima and Yuichi, Bannai}, issue = {29}, month = {Jan}, note = {似顔絵は人物の外見・特徴をとらえて,デフォルメして描いた人物画である.現在,顔画像を似顔絵に変換する研究では,非教師学習を用いた変換手法や,それぞれパーツ毎に変換を行う手法の研究が行われている.しかし,プロのイラストレーターの個性を反映させるような研究は発表されていない.そこで,本研究ではプロのイラストレーターの個性を反映する為に,どのネットワークを用いれば良いか検討を行う.具体的には,pix2pix,CycleGAN ペア,CycleGAN 非ペア,Cyclepix の 4 つのネットワークを検討していく.違いとしては主に損失関数となっている.pix2pix は訓練データと生成データの誤差を取るが,CycleGAN では入力データと生成データを更に変換させた再変換データの誤差を取ることが主な違いである.Cyclepix は両方の誤差を取っている.また,pix2pix,CycleGAN ペアは Discriminator の入力が入力データと生成データペアと条件付けされており,CycleGAN 非ペアと Cyclepix では Discriminator の入力が生成データのみとなっていることも違いである.実験結果として,CycleGAN 非ペアと Cyclepix の評価が高いことが分かった.このことから Discriminator の入力が生成データのみ,Cycle Consistency Loss を利用することで精度が高い似顔絵を生成することに有用である.}, title = {敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いた似顔絵生成手法の検討}, year = {2020} }