@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202678, author = {清水, 智貴 and 伊藤, 光平 and 飯塚, 健介 and 山内, 脩吾 and 弘中, 和衛 and 天野, 英晴 and Tomoki, Shimizu and Kohei, Ito and Kensuke, Iizuka and Yugo, Yamauchi and Kazuei, Hironaka and Hideharu, Amano}, issue = {6}, month = {Jan}, note = {データセンターなどの大規模な計算システムにおいては電力と性能のトレードオフが重視される.FPGA に備わっているシリアルリンクにより直接複数の FPGA を接続したマルチ FPGA システムは,低電力で高い性能を実現し,スケールアップが容易である点で有利である.マルチ FPGA の性能を引き出すためには,FPGA 間の通信方式の検討が重要である.そこで,本研究では安価な FPGA から構成されるマルチ FPGA システム,FiC (Flow-in-Cloud) 上でパケットスイッチ方式のルータを開発,実装した.そして実際のシステム上で,FiC システム上で現在運用されている STDM 方式のスイッチと,基本性能を比較した.その結果,2 ホップでの比較でタイムスロット 2 以上の STDM 方式に対しルータの通信性能がレイテンシの面から優れていることを確認した.また,24 台の FPGA から構成されるシステム上で 384 × 384 のサイズの行列に対する共役勾配法を実行し,パケットスイッチ方式は STDM 方式と比較し 1.73 倍の高速化に成功した.}, title = {ルータのマルチFPGAシステムヘの実装と性能評価}, year = {2020} }