Item type |
DP(1) |
公開日 |
2020-01-15 |
タイトル |
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タイトル |
医学的知識を持つ介護従事者育成のための認知症見立て遠隔講義システムの開発 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
特集:DX時代のスキル標準と人材育成 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
その他タイトル |
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その他のタイトル |
特集投稿論文 |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者所属 |
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千葉大学医学部付属病院 |
著者所属 |
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(一財)オレンジクロス |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者所属 |
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静岡大学 |
著者名 |
神谷, 直輝
吉沢, 拓実
石川, 翔吾
小林, 美亜
上野, 秀樹
村上, 佑順
桐山, 伸也
竹林, 洋一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
介護現場において改善可能な認知症を見逃さないためには,医学的知識に基づいて認知症の状態を評価する見立てを学んだ介護人材の育成が不可欠である.しかし,1)認知症の見立てを学ぶ学習会の開催において講師の時間・場所の制約が強く,また,2)学習会における症例検討への取り組み方が,全学習会を通じて獲得した見立てスキルにどのようにつながるのか,という学習プロセスが分からない,という2つ課題がこれまでの学習会の開催経験から明らかになってきた.そこで,認知症の見立てを学ぶための遠隔講義システムを開発し学習効果を検証した.本システムは,1つ目の課題に対して遠隔講義の模様を講師の表情や身振りを交えた動きと講義資料に分けて配信する視聴覚環境を備え,2つ目の課題に対しては,学習者がスレート端末を用いて症例検討の結果を入力すると,その内容が遠隔地の講師と共有され,また,入力内容を時系列データとして蓄積できるという特徴を持つ.本システムを用いた認知症見立て学習会を毎月2時間,6回の学習会を6カ月間開催し,学習前後の効果測定を行った.その結果,学習効果と入力プロセスには参加者ごとに特徴があることが明らかになり,18名中15名に見立てスキルの向上が認められた.講師の主観評価からは学習プロセスの表出化が指導しやすさに寄与することが分かり,本システムが個別の学習支援につながる可能性が示唆された. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1245124X |
書誌情報 |
デジタルプラクティス
巻 11,
号 1,
p. 154-172,
発行日 2020-01-15
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-4390 |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |