@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202509,
 author = {浅野, 俊幸 and 廣川, 雄一 and 西川, 憲明},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集},
 month = {Jun},
 note = {本研究は木造住宅が密集している地域において地震後の延焼対策として有効な避難方法を提案することを目的としている.まず,マルチエージェントモデルを火災拡散からの避難のシミュレーションに適用した.我々は,その可視性に基づいて,連続空間における歩行者の行動をシミュレートするために微視的歩行者モデルを構築した.火災避難の場合,建物からの出火後に避難が開始される.本研究では,次の 2 つの避難開始シナリオを想定する.1 つ目は”近隣建物の出火により避難開始する”,2 つ目は”報知器同士の情報伝達機能を有する火災報知機の作動により避難開始する”である.無線 LAN を有する火災報知器は我々の提案する機能を有したものであり,その有効性を評価した.このように実践的なシミュレーションを用いた避難計画は非常に重要かつ効果的であると結論される.},
 pages = {1616--1619},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {火災避難シミュレーションを用いた通信式火災警報器の有効性の検証},
 volume = {2019},
 year = {2019}
}