Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-06-26 |
タイトル |
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タイトル |
Dynamic Updating Controller自動生成のための環境モデル構築における関心事分離手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
コンテクストアウェアネス |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学/国立情報学研究所 |
著者所属 |
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早稲田大学/国立情報学研究所 |
著者所属 |
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早稲田大学/国立情報学研究所 |
著者名 |
山内, 拓人
鄭, 顕志
鷲崎, 弘宜
本位田, 真一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
継続的な稼働が求められるシステムでは,システムの更新時においてもその実行を停止することなくシステムを更新することが求められる.このような実行時更新を行う場合,更新前後だけでなく更新途中も不具合が生じないよう注意深く更新手順を設計・検証する必要がある.しかし,この更新手順の設計は開発者にとって負担となっている.人手による更新手順設計の負担を軽減し誤り混入を防ぐために,更新手順の自動合成手法が"Dynamic update of discrete event controllers"[1]で提案されている.[1]の論文では更新途中においても指定された安全性要求を満たしつつシステムの更新を行うDynamic Updating Controller(DUC)を自動合成する手法を提案している.DUCの自動合成において,DUCが制御対象としているシステムの更新自体を表す環境モデルE<sub>map</sub>の入力が必要となる.その際,開発者は更新前のシステム実行環境を表す環境モデル(E),更新後のシステム実行環境を表す環境モデル(E'),EとE'間の状態の対応づけを表現する遷移(T<sub>update</sub>)の3つの関心事を1つのE<sub>map</sub>としてモデル化する.すると3つの関心事が混在した状態で設計者はモデル化する必要があるため,設計が複雑になってしまうという現状がある.そこで本論文では,DUC自動合成のための環境モデルにおける関心事を分離するモデリング手法(提案1)と,分離したモデルからE<sub>map</sub>を合成する自動合成手法(提案2)を提案する.また,分離手法によって生じる影響について検証し,提案手法が十分に有用であることを示す. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集
巻 2019,
p. 1561-1562,
発行日 2019-06-26
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |