@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202479, author = {中鉢, かける and 中村, 嘉隆 and 稲村, 浩}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集}, month = {Jun}, note = {近年,IoT(Internet of Things)技術の発展に伴い,住人により快適な暮らしを実現するスマートホームと呼ばれる住宅が注目されている.スマートホームのセキュリティに関するサービスとして,住宅の玄関ドアの施錠・解錠を物理的な鍵を用いず,スマートフォンアプリを用いて Wi-Fi や Bluetooth 経由で行うスマートロックと呼ばれる技術が存在する.玄関ドアの施錠・解錠に関して利便性を向上できる一方,現在のユーザがデバイスの所有ユーザであるかどうかの認証は行っていないため,デバイスの盗難等によって悪意のある他者の住居への侵入を許す危険性が存在する.そこで本研究では,ドアの前で自然に行える動作としてドアのノック動作に注目し,ユーザごとのドアのノック動作の癖などの特徴を用いてスマートロック解錠時におけるドアノック型認証方式の検討を行う.評価実験の結果,等価エラー率の小さな特徴量の選択が可能であることが示され,提案手法は個人認証方式として有効であることがわかった.}, pages = {1433--1440}, publisher = {情報処理学会}, title = {スマートロック操作のためのドアノック型個人認証方式の検討}, volume = {2019}, year = {2019} }