@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202475,
 author = {林, 正幸 and 吉川, 寛樹 and 内山, 彰 and 東野, 輝夫},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集},
 month = {Jun},
 note = {近年,ウェアラブルセンサの発展により,様々な生体データを手軽に収集することが可能となった.多種多様な環境において生体データ収集を行う場合には,センサの装着性やユーザの意思により,特定の端末が利用できない場合もあり,異種端末の混在が避けられない.端末が異なる場合には測定原理や装着部位の違いによって精度の差があるため,測定値をそのまま比較できるとは限らない.また,デバイスの装着が適切に行われないと,測定値の安定性や精度の低下につながる.このため,生体データ収集にあたっては測定値だけでなくその信頼性もあわせて取得できることが望ましい.本研究では腕装着型センサに焦点を当て,バンドの締め具合が生体データの測定に重要であることに着目し,腕装着型センサに搭載した慣性センサを利用したバンドの締め具合推定手法を設計した.バンドの締め具合を変化させてジョギングにおける性能評価を行ったところ,3 段階のバンドの締め具合を平均正解率 51.1%で推定できることが分かった.},
 pages = {1409--1414},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {自律型生体データ収集における腕装着型センサの信頼性推定法の検討},
 volume = {2019},
 year = {2019}
}