@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202440,
 author = {石井, 美穂 and 金杉, 洋 and 松原, 剛 and 林, 達也 and 山内, 正人 and 砂原, 秀樹 and 柴崎, 亮介},
 book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集},
 month = {Jun},
 note = {スマートフォンなどを用いて多様なインターネット上のサービスを利用することで,我々のパーソナル情報は,様々なサービスに蓄積されるようになった.これらのデータを活用することで,新規サービスの創出,生産活動の効率化,国民生活の安全性と利便性の向上等が実現すると期待されている一方で,ユーザである個人は,自らのパーソナル情報であっても,それらをコントロールすることが出来ないことへの不安等により,パーソナル情報の流通に関する懸念を有しているのが現状である.しかし,昨今の国内における情報信託機能の認定スキームの実現や,欧州におけるGDPR の施行とデータポータビリティの権利の導入に伴い,個人は自らのパーソル情報をさまざまなサービス事業者からダウンロードし,「包括的統合パーソナル情報(Comprehensive and Integrated Personal Information: CI-PI)」を自ら生成,管理・活用するための基盤が整いつつある.本研究では,個人主導の包括的統合パーソナル情報のワイズ・ユースプラットフォームの構築について提案する.},
 pages = {1175--1180},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {包括的統合パーソナル情報のワイズ・ユースプラットフォーム構築},
 volume = {2019},
 year = {2019}
}