@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00202434, author = {杉本, 彩歌 and 上松, 晴信 and 奥井, 宣広 and 大木, 哲史 and 三宅, 優 and 西垣, 正勝}, book = {マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集}, month = {Jun}, note = {多くのスマートフォンには他人による不正使用を防止するために生体認証機能が搭載されている.身体的特徴の1つとして掌紋を利用した認証方式が提案されている.掌紋は,スマートフォンのカメラなどで特徴が取得できるため,特別な装置を必要せずに認証が行える,一方で,ユーザが SNS などに掲載した自身の写真などをもとに,なりすましが行われる可能性がある.本稿では.スマートフォンで撮影を行う掌紋認証におけるプレゼンテーション攻撃に対する生体検知手法を検討する.身近な媒体を用いたなりすましを想定し,印刷画像ならびにディスプレイ表示画像を用いた攻撃を考える.攻撃画像(印刷画像やディスプレイ画像)においては,インクの滲みによる解像度の劣化,攻撃画像の撮影によるモアレ(干渉縞)が生じるという特徴に注目した.}, pages = {1144--1148}, publisher = {情報処理学会}, title = {掌紋認証における生体検知手法に関する一検討}, volume = {2019}, year = {2019} }