@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00201583,
author = {森田, 一成 and 染谷, 一輝 and 清原, 良三 and Kazunaei, Morita and Kazuki, Someya and Ryozo, Kiyohara},
issue = {12},
month = {Dec},
note = {近年,自動運転の研究が盛んに行われている.制御のためのセンシング,認識だけではなく,ドライバへの権限移譲の問題から,法律や保険制度の課題など多岐に渡る.その中でも,自動運転レベル 3 に関しては様々な角度から数多く行われ,特に責任問題や権限移譲問題など数多くの問題が残されている.自動運転レベル 3 の定義からは,運転者はシステムが行う運転の監視をしなくてはならなく,緊急時には運転者が運転を行わなければならない.しかし,現実を見ると,海外で行われている自動運転レベル 3 の事故を見てみると運転者は監視しておらず,緊急時に対応できずに事故を起こしている.現実的な問題を解決するために運転者の状態をリアルタイムで取得し,その情報をもとに権限移譲可能かどうかを判断するシステムがあればこの権限移譲問題の一部を解決できると考え,運転者の状態を取得するシステを検討した.},
title = {視線検知を利用した運転権限移譲判断手法},
year = {2019}
}