@article{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00201138,
 author = {渡邊, 淳司 and WATANABE, Junji},
 issue = {1},
 journal = {情報処理},
 month = {Dec},
 note = {社会のルールは,それぞれの社会の人間観に沿って作られている.本論では「自分の中のもう一人の自己」が人格化される,という少し特殊な人間観を想定し,その社会で起こることについて思考実験を行った.その中では,AIスピーカなど人工知能に基づくコミュニケーションエージェントの挙動に対して,過剰にその人格を想定し反応してしまうという「AI人格過剰志向性」という人間の心理に関する問題と,人格をどのように計測すべきかについて「人格標本化バイアス」という,人格を計測する際に生じるバイアスについて議論した.},
 pages = {21--24},
 title = {『AIの遺電子』に学ぶ未来構想術:2.貴方の考える未来社会像:2.2.「自分の中のもう一人の自己」が人格化された社会について -AI人格過剰志向性と人格標本化バイアス-},
 volume = {61},
 year = {2019}
}