@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02010010, author = {重野,亮太 and 坂本,有芳}, issue = {8}, month = {Jun}, note = {インターネットショッピングでは,アルゴリズム型レコメンドシステムの普及により,消費者が日常的な商品選択をシステムに委ねる機会が増加している.一方で,意思決定をシステムに委ねることにより,選択に対する振り返りや自己理解が弱まる可能性が指摘されている.学校現場では情報収集・整理に基づく思考力や判断力を育む消費者教育が求められているが,既存の学習ツールは情報収集から選択に至る一方向の流れに留まっており,自分がどのような基準で選んでいるのかを振り返る機会が十分に設けられていない.本研究では,消費者教育における意思決定学習を対象に,選択の振り返りと自己理解を深めることを目的とした循環型意思決定学習モデルを提案し,これを支援するWebアプリケーションを実装した.本モデルでは,まず課題となる購入したい商品を直感に基づいて設定し,その商品を購入するときの選択基準を挙げる.つぎに選択基準の相対的重要度を数値として可視化することで,自分の判断を見つめ直す機会を設ける.最後に,可視化された相対的重要度と直感的判断との整合性を問い直し,自分の選択基準への理解を深める.このような直感的判断と分析的なアプローチを意識的に往復する設計は,デュアルプロセス理論を参照している.振り返りや自己理解の深化に対する,定量化ツールでの可視化を通じた循環型意思決定モデルの有効性について考察する.}, title = {定量化ツールを用いた循環型意思決定学習モデルの有効性}, year = {2026} }