@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02009953, author = {篠田,陸斗 and 原,直 and 武本,麻美}, issue = {79}, month = {May}, note = {パーキンソン病は運動症状に加え発話障害や嚥下障害を伴い,特に嚥下障害は誤嚥性肺炎に代表される重篤な合併症を引き起こす要因となる.しかし,その評価には医師による診察に加え,気管支鏡や嚥下造影検査など侵襲的な検査が必要であり,患者の負担が大きい.本研究は,発話困難な音素に着目した音声評価により,患者の負担を軽減した合併症評価の可能性を示すことを目的としている.その第一段階として,パーキンソン病患者の各重症度レベルにおける発話困難音素の特定に向けた分析内容について報告する.パーキンソン病患者4名と健常者5名の単語発話音声を収録し,openSMILEにより音響特徴量を抽出した.さらに,ランダムフォレストを用いて特徴量の重要度を算出し,重要特徴量に基づいて音素ごとの発話特性を分析した.その際,患者群と健常者群の特徴量平均の差を指標とし,健常者同士の差と比較することで評価を行った.その結果,重症度レベル3度では母音/u/および子音/g/,/n/,/h/,/sh/,レベル4度では母音/i/,/e/,子音/t/,/b/,/m/,/n/,/y/,/r/において,発話困難な状態になっている可能性が示唆された.}, title = {音響特徴量に基づくパーキンソン病患者の発話困難音素の特定に向けた検討}, year = {2026} }