@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02009886, author = {木山,大輔 and 原,直}, issue = {12}, month = {May}, note = {本研究では,構音障害者の会話支援を目的として,日本語における特定話者の音声認識精度の向上を目指す.構音障害者の発声は健常者とは大きく異なり,発話が不明瞭となる傾向があるため,従来の音声認識技術では高精度な認識が困難である.そこで,口唇映像と音声の両モダリティを利用した視聴覚音声認識(Audio-Visual Speech Recognition:AVSR)に着目し,AV-HuBERTを基盤とした段階的ファインチューニング手法を提案する.さらに,ターゲット話者の学習データ量を変化させ,データによる話者適応の効果を検証する.本手法では,まず健常話者の日本語データを用いた言語適応,次に複数の構音障害話者による話者非依存適応,最後にターゲット話者による話者依存適応を行う.評価指標には音素誤り率(Phoneme Error Rate: PER)を用いる.実験の結果,AV-HuBERTが日本語への適応に成功していることが確認された.また,構音障害話者への適応評価では,提案方式が最も低いPERを示した.さらに,ターゲット話者の学習データは約50文で大きな性能改善が得られ,それ以上の増加による効果は限定的であった.これにより,少量データでの話者適応の有効性が示された.}, title = {口唇映像を用いたマルチモーダル音声認識における構音障害者のための話者適応の検討}, year = {2026} }