@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02009654, author = {岡野,真理 and 桂,祐成 and 遠藤,新 and Araya,Kibrom Desta and 新井,イスマイル and 藤川,和利}, issue = {9}, month = {May}, note = {一般利用者向けIP空間を出口として用いるResidential IP Proxy (RESIP)は,サーバーサイドからの識別が困難な中継インフラとして不正利用に広く用いられている.既存研究ではクロスレイヤーRTT差分などの時間的特徴量に基づくサーバーサイド検出法が提案されているが,送信タイミングを意図的に制御する敵対的スケジューリングへの耐性は十分に検証されていない.本研究では,RESIPを模擬した実験環境を構築し,tc slotベースの敵対的スケジューリングを導入して既存手法の耐性を評価した.結果,プロキシ通信のRTT差分は直接通信に近い分布へと変化し,既存の閾値ベース手法や時間的特徴量を用いる機械学習手法が有効に機能しなくなった.一方,学習データにスケジューリング通信を含めて再学習すると識別性能は回復した.これらの結果は,既存の時間情報依存型RESIP検出法が敵対的スケジューリングに脆弱である一方,残存する時系列特徴を利用することで耐性向上の余地があることを示している.}, title = {敵対的スケジューリングに対するサーバーサイドResidential IP Proxy検出手法の耐性評価}, year = {2026} }