@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00200833,
author = {堀, 佑貴 and 安藤, 崇央 and 福田, 晃},
issue = {10},
month = {Nov},
note = {近年,歩行足音による個人識別が可能であることが示され,その識別率向上に向けた研究が進められている.従来手法では複数の足音を対象としており,録音条件や録音した足音の切り出し方法などに多くの制約を課している.これに対し筆者らの従来研究では,1 歩分の歩行足音のみを対象とし,録音条件や切り出し方法など少ない制約のもと頑健に識別できる手法を提案している.本稿では,この提案手法を用いて同一の履物を履いて歩行した場合と履物を履かずに靴下のみの着用で歩行した場合に対しても個人識別が可能であるか検討を行なった.実験の結果,メルスペクトログラムを入力とし,SVM を用いた手法,及び水増しデータを学習した CNN を用いた手法を用いる事で,平均精度 98% 以上で個人識別が可能であったことを報告する.},
title = {一歩分足音を用いた個人識別手法},
year = {2019}
}