@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02008162, author = {煤孫,統一郎 and 長谷川,忍}, issue = {9}, month = {Mar}, note = {本研究では,ソフトウェア開発PBLにおける評価の客観性と妥当性を向上させるため,非テクニカルスキルを測定する指標として,筆者らが定義したコンピテンシを使用した.さらに,自己評価・相互評価・教員評価の3者間における相関および乖離傾向を実証的に分析した.2018年度および2024年度の3年次演習,2025年度の4年次演習を対象とした調査の結果,2018年度および2024年度の3年次演習においては,全ての評価項目間でrs=0.60以上の有意な正の相関が認められ,相互評価が教員視点と概ね一致する妥当な指標であることが確認された.一方で,4年次段階では自己評価と教員評価の相関がみられなくなったのに対し,相互評価は教員評価との有意な相関を維持していた.さらに層別分析により,ハイパフォーマ層による過小評価の存在を確認した.以上の知見から,コンピテンシによる相互評価は,教員評価と概ね一致する妥当な指標であり,自己評価が客観性を欠きやすい局面においても安定的な指標として機能することが示された.したがって,相互評価は教員が全プロセスを直接観察できない制約を補い,学習者の行動特性を多角的に捉える補完的指標として,ソフトウェア開発PBLにおいて有効であるといえる.}, title = {ソフトウェア開発PBLにおける相互評価の有効性}, year = {2026} }