@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02007552, author = {重松,龍之介 and 萩原,亜依 and 中村,聡史}, issue = {39}, month = {Mar}, note = {ひとは日常生活の中で時間を意識しながら行動しており,移動や作業の区切りなど,さまざまな場面でデジタル時計を確認している.一方,直前に時計を見ていたにもかかわらず再び確認してしまうことや予定した時刻に間に合わないといった経験は珍しくなく,これは時刻情報が視認後に十分に記憶されていない可能性が考えられる.我々はこれまで,デジタル時計表示の一部を視覚的に強調する手法が,行動に及ぼす影響について調査してきたが,時刻情報の記憶への影響については,十分に明らかにできていなかった.そこで本研究では,デジタル時計表示の一部を視覚的に強調する手法が,短時間の視認後の短期記憶保持に与える影響を,非時刻情報(4桁の数字)との比較を通じて検証した.実験では,時刻情報または数字情報を,通常表示または部分的な視覚的強調表示で短時間提示し,提示内容に関する再生課題を実施した.その結果,時刻情報条件では部分的な視覚的強調に伴い,特定の時間単位に関する記憶成績が変化する傾向が確認された.一方,数字情報条件では同様の強調表示による明確な記憶成績の変化は認められなかった.また,時刻情報における視覚的強調の効果は年齢によって異なる傾向が示された.}, title = {部分的な視覚的強調が短期記憶に及ぼす影響:デジタル時計の時刻情報と非時刻情報の比較}, year = {2026} }