@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02007424, author = {根本,惟新 and 三輪,忍 and 本多,弘樹 and 八巻,隼人}, issue = {47}, month = {Feb}, note = {近年のネットワークでは,ルータやスイッチ,エンド端末の機器状態やネットワーク統計情報(メトリクス)を,遠隔ノードから取得するネットワークテレメトリの重要性が高まっている.しかし,ネットワークテレメトリにおいて汎用的に用いられるSNMP(Simple Management Network Protocol)は,計測対象ノード数や取得メトリクス種類の増加に伴うトラフィック量やパケット処理コストの増加が課題となる.そこで,新たな手法としてINT(In-band Network Telemetry)が注目されている.INTはSNMPと比較して少ないパケット数で複数計測対象ノードのメトリクス収集が可能であり,またデータプレーンでメトリクス取得を完了できることから,低負荷なテレメトリの実現が期待できる.特にSRv6(Segment Routing over IPv6)を用いたINTはIPv6上で動作し汎用性に優れるため,その実装基盤として注目されている.しかし,これまでその性能に関する定量的な評価は十分に行われていない.本研究では,SRv6を用いたネットワークテレメトリについて定量的な性能評価を行い,SNMPと比較することでその有効性を明らかにする.具体的には,コレクタのパケット送受信性能を評価し,ボトルネックについて分析するとともに,最大数百ノード規模の複数トポロジを想定した際のメトリクス収集率を評価した.評価の結果,SRv6を用いたネットワークテレメトリはSNMPと比較して処理時間が約23us高速であり,送受信性能は60kpps程度高い結果となった.さらに,ツリーおよびメッシュトポロジにおいては,複数ノードのメトリクス取得を1パケットに集約して効率化することで,SNMPよりも高い収集率を維持できることを確認した.}, title = {SRv6を用いたネットワークテレメトリの性能評価}, year = {2026} }