@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02006437, author = {DongYun,Byun and 松林,昭}, issue = {16}, month = {Jan}, note = {k-頂点素パス問題は,n頂点グラフGとk組のGの頂点対(s1, t1), ..., (sk, tk)が与えられ,各1≤i≤kに対してsiとtiを結ぶ互いに頂点素なk本のパスがGに存在するか否かを問う問題である.Gが無向であるとき,この問題は定数のkに対しては多項式時間で解けるが,一般のkに対してはNP完全であり,様々なFPTアルゴリズムが研究されている.特にGの木幅twをパラメータとする22tw log tw+O(tw)・n時間アルゴリズムがScheffler (Technical Report 396, TU Berlin, '94)によって提案されており,また,指数時間仮説の下では,パス幅pwに対して2o(pw log pw)・n O(1)時間アルゴリズムが存在しないことがLokshtanovら(SIAM J. Comput. '18)によって示されている.本稿ではGが有向グラフである場合を考える.このときはk=2の場合でさえもNP完全であることが知られている.Lokshtanovらの下界はGが有向である場合にも成立するが,証明ではk=Ω(tw4)に設定されており,より小さいkに関してもこの下界が成立するか否かは不明であった.本研究では2O((tw+k)log k)・n時間アルゴリズムを提案し,k=two(1)であるような小さいkに対しては,Lokshtanovらの下界よりも高速なアルゴリズムが存在することを示す.さらに,強指数時間仮説の下では(2-ε)pw log pw・nO(1)時間アルゴリズムが存在しないことを証明するとともに,Schefflerのアルゴリズムが,僅かな変更によって,有向グラフ上で2pw log pw+O(pw)・n時間で動くことを述べ,証明した下界が最適であることを示す.}, title = {有向頂点素パス問題に対する木幅をパラメータとするアルゴリズムと下界}, year = {2026} }