@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02006149, author = {林,俊一郎 and 森田,光貴 and 椋木,大地 and 星野,哲也 and 片桐,孝洋}, issue = {5}, month = {Dec}, note = {本研究では,スーパーコンピュータ上における高性能計算(HPC)プログラムの自動チューニングのための,大規模言語モデル(LLM)に基づくマルチエージェントシステムであるVibeCodeHPCを提案する.VibeCodeHPCは,Claude Codeをバックエンドとして採用し,スーパーコンピュータ環境におけるプログラム開発を促進する統合環境を提供する.本システムは,ユーザーとの自然言語対話によるプログラム開発であるVibe CodingパラダイムをHPCプログラミングにもたらすだけでなく,洗練されたマルチエージェント設計により,ユーザー介入を最小限に抑えた自律的な性能最適化を実現する.これらの目的を達成するため,VibeCodeHPCは3つの中核機能を実装している:(1)スーパーコンピュータ特有の開発環境に適合した設定機能,(2)異なる役割を持つ複数のLLMエージェント――プロジェクトマネージャー(PM),システムエンジニア(SE),プログラマー(PG),継続的デリバリー担当(CD)――の協調動作,(3)エージェント活動監視と動的配備メカニズムによる長期的な自律動作.本論文では,VibeCodeHPCの最も強力な機能の一つである,ユーザー介入なしの自律動作による完全自動コード最適化を示す.具体的には,行列積およびJacobi反復法を用いたPoisson方程式ソルバーにおいて,CPUベースのコードをGPU搭載システム向けに性能最適化することを実証する.その結果,VibeCodeHPCで採用されているマルチエージェント構成は,単一エージェント構成と比較して,より高速かつ信頼性の高い,より高性能なコードの開発を可能にすることが示された.}, title = {VibeCodeHPC: HPCコード自動チューニングのためのマルチLLMエージェントシステム}, year = {2025} }