@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02005909, author = {大本,和輝 and 佐藤,聡 and 佐藤,新太 and 三田村,健史}, issue = {31}, month = {Nov}, note = {DNSにおけるリゾルバーの運用では,リゾルバーのキャッシュを能動的に削除したほうが良いケースがある.しかし,キャッシュの削除にともなう端末へのサービス影響の期間は不明である.本研究は,実環境のDNS問い合わせログを用いたリプレイ実験により,キャッシュ削除がリゾルバーから端末への応答に与える影響を定量的に評価することを目的とする.クライアントへの影響としては,リゾルバーからのSERVFAIL応答が多数発生した期間をサービス影響期間と定義した.評価には2つのパラメーターに着目した.1つめは,リゾルバーへの問い合わせレート(QPS)である.2つめは,通常時のリゾルバーから権威サーバー宛問い合わせにおけるTLD別の割合である.これら2つのパラメーターを変更しつつ,SERVFAIL期間を計測した.結果,影響の度合いはQPSと削除割合に依存し,定常的に高負荷時にその差が顕著になることが示された.この結果は,リゾルバー運用者がキャッシュ削除の手順を選択する上で有用な知見となる.リゾルバー運用者は,通常時から権威サーバー宛の問い合わせの特徴を把握しておくことが,キャッシュ削除時の影響を考慮する上で役立つと明らかになった.}, title = {フルサービスリゾルバーのキャッシュ削除とサービス影響に関する定量的分析}, year = {2025} }