@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00200517,
author = {矢原, 裕大 and 加藤, 新良太 and 髙井, 峰生 and 石原, 進},
issue = {11},
month = {Nov},
note = {地震等の災害発生時の避難において,土砂崩れや橋の陥落,渋滞の発生の避難経路の状況や被災者の位置等の情報共有は,迅速な避難をする上で有用である.災害時には,通信インフラも被害を受けることがある.そこで,平時に使う携帯電話等に加え,Wi-Fi や Bluetooth による端末間直接通信や LPWA などの多様な無線通信手段の併用が災害時に有用と考えられる.避難時には,限られた避難可能時間以内に被害状況と要避難者の位置把握と避難指示を行うことが必要である.そのため,多様な通信手段の中から,通信設備の使用可否や状況変化,伝達情報の重要性に応じた通信選択が求められる.本論文では,多種の無線通信手段を用いた DTN による情報共有において,送信データの内容と配送目的地,データサイズに応じた通信手段の選択手法について考察する.},
title = {災害時の交通状況の変化に応じた多種無線DTNによる避難支援情報共有に関する基礎的検討},
year = {2019}
}