@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02003525, author = {國武, 悠人 and 戸簾, 隼人 and Yuto Kunitake and Hayato Tomisu}, book = {情報教育シンポジウム2025論文集}, month = {Aug}, note = {VR(Virtual Reality)技術の教育利用が急速に拡大する中で,メタバースを含む仮想空間における不適切なコンテンツ接触,ハラスメント,依存,情報セキュリティといったリスクへの懸念が高まっている.既存のガイドラインは多くが注意喚起にとどまり,プラットフォーム自体が提供する技術的リスク対策機能の実態や,教育現場における有効性・課題の把握が不十分である.本研究では,主要VRプラットフォーム(VRChat,Cluster,Horizon Worlds,Roblox,Fortnite)を対象に,文献レビューを踏まえて設定した9項目のリスク対策評価軸に基づき,各プラットフォームの機能の充足度を評価した.調査は公式情報,利用規約,著者による実地試用を通じて行った.その結果,プラットフォーム間でリスク対策機能の実装状況には大きな差があり,教育現場の要求を十分に満たしているとは言い難い実態が明らかとなった.特に,教育者による学習状況の把握と介入を支援する「教育用監視ダッシュボード」や,児童のハラスメント被害を防ぐ「児童向けアバター/ボイス保護」機能の整備が遅れている例が多く見られた.以上の結果から,VR技術の教育利用を安全かつ効果的に推進するには,プラットフォーム運営事業者による年齢確認・アクセス制御の強化,教育者向け管理機能の充実,児童のプライバシー保護およびデータ管理の透明性向上が重要であると結論付けられる.}, pages = {277--283}, publisher = {情報処理学会}, title = {VR プラットフォームのリスク対策機能:教育利用における考察}, volume = {2025}, year = {2025} }