@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02002240, author = {森,隆志 and 巽,友佑 and 小泉,透 and 津邑,公暁}, issue = {4}, month = {Jun}, note = {近年のGPUはUnified Virtual Memory(UVM)と呼ばれる機能をサポートしている.UVMとは,ホストメモリとデバイスメモリに統一的にアクセス可能とする仮想アドレス空間を提供するものであるこれにより,ホスト・デバイス間の明示的なデータ通信の記述を省略でき,GPUプログラミングの抽象度を高めている.一方で,UVMを使用した場合,ページ転送の前処理であるページフォルト処理(Page Fault Handling)がボトルネックとなることがある.このページフォルト処理によるオーバヘッドの影響を緩和するために,GPUでは,複数のページフォルト処理を集約して処理する実行モデルが採用されている.しかし,既存手法はいずれも,カーネル起動の直後に発生するページフォルトに対処できていない.そこで本稿では,レーンに割り当てられた命令を解析し,その解析結果に基づきページフォルト処理の開始タイミングを後ろ倒しにすることで集約を促す手法を提案する.提案手法の有効性を検証するために,評価した結果,RTX2060では最大13.0%,平均4.3%,RTX3070では最大14.6%,平均5.0%の実行サイクル数の削減を確認した.}, title = {GPU UVMのオーバヘッド抑制に向けたページフォルト処理集約手法}, year = {2025} }