@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02001390, author = {山内,瀬智 and 湯村,翼}, issue = {35}, month = {Mar}, note = {ドローンは,農薬の散布や災害救助,ライトアップショーなどで利用されている.操作にはコントローラを用いるのが一般的であるが,その際には操縦者の手が塞がる.両手を塞がずにドローンを使用することができれば,ドローンの活用の可能性は広がる.ジェスチャによる操作システムにはいくつかの事例があるが,カメラやセンサを用いる場合には操縦者の位置が制限され,専用の装着式センサを用いる場合には故障時の保守性が低い.そこで本論文では,汎用的な慣性式モーションキャプチャを用いてドローンをジェスチャで操作するシステム,MGDSSを提案する.本論文では,MGDSSのシステム設計と実装を行い,評価実験を実施した.ジェスチャでの操作性に対する評価の結果,ジェスチャでのドローン操作は行いやすいという結果を得た.また,慣性式モーションキャプチャ機器の精度によって,ジェスチャの判定とのずれが生じ,操作が行えないという課題も明らかとなった.}, title = {MGDSS:慣性式モーションキャプチャを用いたジェスチャによるドローンの操作}, year = {2025} }