@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02001378,
 author = {佐藤,慎之助 and 湯村,翼},
 issue = {23},
 month = {Mar},
 note = {掃除ロボットや配膳ロボット,対話可能なエージェントロボットといった様々な種類のロボットの普及が進む.現存するロボットの筐体の多くは金属や合成樹脂でつくられており,木材でつくられたものはあまりない.ロボットの筐体に木材を用いれば,一般的なロボットとは異なる見た目や手触りとなり,ロボットの活用の可能性が広がる.そこで本研究では,木材を用いた小型エージェントロボットウッドスタックチャンを開発する.ウッドスタックチャンは,オープンソースの小型エージェントロボットスタックチャンをベースにし,その筐体を木で置き換えた.木製のロボットが与える心理的影響を調査するため,木製筐体のウッドスタックチャンとプラスチック製筐体のスタックチャンとの印象を比較する評価実験を実施した.評価実験の結果,木製ロボットはプラスチック製ロボットよりも,安心感や親しみやすさにおいて良い影響を与えることがわかった.},
 title = {ウッドスタックチャン:木材を用いた小型エージェントロボットの開発と印象評価},
 year = {2025}
}