@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02001191,
 author = {青木,雅史 and 丹羽,直也 and 岩崎,裕江},
 issue = {34},
 month = {Mar},
 note = {高解像度化が進む映像データを効率的に伝送・保存するためには、映像符号化アルゴリズムの高速化が必要である。映像符号化では、最終段階のデータ圧縮に二値算術符号化(Binary Arithmetic Coding:  BAC)が用いられる。BACは、処理の依存関係のために単純な並列化が困難であり、専用回路の高スループット化に課題がある。本研究では、BACの処理順序を可変にするアウトオブオーダー方式を提案する。提案アーキテクチャは、FPGAの固定回路であるメモリブロックを高スループット化のために利用できる。提案手法は既存手法から23.9%のスループット向上を達成し、16K 120Hzの符号化に十分な性能を実現した。},
 title = {FPGA向け高スループット算術符号化アーキテクチャ},
 year = {2025}
}