@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02001036, author = {石濱 日菜 and 船山 滉介 and 設楽 明寿 and 加藤 伸子 and 川田 夏希 and 羽原 恭寛 and 白石 優旗 and Hina Ishihama and Kosuke Funayama and Akihisa Shitara and Nobuko Kato and Natsuki Kawada and Yasuhiro Habara and Yuhki Shiraishi}, issue = {9}, month = {Mar}, note = {ろう・難聴者が複数人の聴者の会話に参加することは困難である.一例としてDHHが聴者の家族の会話に十分参加できず,疎外感を感じる「ディナーテーブル症候群」が報告されている.そのため,単に会話内容を把握するだけでなく,自発的かつ楽しいと感じられる会話の実現が求められる.話者区別なしTLでは,正確に文字起こしが行われても話者をリアルタイムで区別できないため,後から話者を特定する手間が生じていた.本研究では,ろう・難聴者1名と聴者3名のグループにおいて,マイクアレイによる音源位置推定を用いたリアルタイム話者識別システム「VUEVO」を活用し,円滑なコミュニケーションを実現するための指標を設定した.そして,言葉を使った戦略ゲームの一種である「ワードウルフ」における会話や雑談といった状況下で,このシステムを用いた表示方法がこれらの指標を満たすか,また指標として十分な有用性を持つかを評価した.}, title = {マイクアレイ音源位置推定型音声認識システムを用いたろう・難聴者と聴者のコミュニケーション支援の評価}, year = {2025} }