@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02001022, author = {片山,竣介 and 間邊,哲也}, issue = {14}, month = {Mar}, note = {本稿では特定小型原動機付自転車の走行環境判定の性能向上ためにROI (Region of Interest)の範囲(位置と大きさ)と形状を評価する.ROIの範囲は垂直成分の上下の辺の位置は道路領域(車道と歩道)の累積分布の割合で求め,水平成分の左右の辺の位置は画像の中央を基準に画像の横幅の割合で求める.評価実験の結果から上下の辺の位置は道路領域の累積分布の割合がそれぞれ0.1,0.9としたとき最も走行環境の判定性能が高くなった.また,実験の結果から先行研究のROIに比べて検討したROIは走行環境の判定性能が高くなった.ROIの形状は先行研究と同じ四角形と道路領域に近い形の三角形で比較したが,走行環境の判定性能に違いはほとんどなかった.実験の結果から四角形から画像に占める道路領域の形状に近い三角形に変更するよりもROIの範囲のほうが走行環境の判定性能に与える影響が大きいと考えられる.}, title = {画像セグメンテーションによる特定小型原動機付自転車の歩道走行検出のROIに関する性能評価}, year = {2025} }