@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:02000814, author = {仲池,卓也 and 川人,基弘 and 小原,盛幹 and Brian,Fabec}, issue = {8}, month = {Feb}, note = {暗号資産におけるコールドウォレットの需要が高まっている.理由は,秘密鍵の漏洩などにより、多くの暗号資産が不正流出したためである.2020年には日本の法律においても,暗号資産交換業者に対して、多くの資産をコールドウォレットで管理することが義務化されている.しかしながら,従来のコールドウォレットでは、人手によるオフライン署名が必要であり,暗号資産のセキュリティを運用保証(Operational Assurance)に頼っていたため、ヒューマンエラーによる資産の誤運用や資産管理のコストの増加などの問題があった.本稿では,上記の問題を解決するために,機密コンピューティングとネットワーク制御を組み合わせて,コールドウォレットの運用を自動化し,暗号資産を技術保証(Technical Assurance)する手法を,機密コンピューティングのユースケースとして紹介する.}, title = {機密コンピューティングユースケース:コールドウォレットにおけるオフライン署名の自動化}, year = {2025} }